わたらせ渓谷鉄道サイクル列車 2003年10月12日

小雨模様の朝7時半、ホームに並んだ
自転車たち。
ちょっと珍しい光景です。
スタッフのみなさんの紹介。
サイクルショップサカイの酒井さんを中心に
おそろいのユニフォームできめた
頼もしい面々が勢ぞろい。
1時間50分の列車の旅は
渓谷の木々と清流を眺めながら
貸切列車でのんびりと。
途中、何度か無人駅で時間待ちするたび
ホームの外まで散策を楽しみました。

雨もすっかり上がったみたい。
午前10時
通銅駅で自転車をおろして
いよいよ出発です。
なんと、つり橋を自転車で…。
結構、ゆれて、どきどきものでした。
午後1時。
水沼駅に到着。
待ちに待ったお昼ごはんと
駅の温泉が
つかれた体を癒してくれます。
肉たっぷりの焼肉丼。
みんな、一粒残らず
たいらげていました。
酒井さんが特別に配ってくれた
謎のまんじゅう。
ほんのりオレンジの香り。
テレビでも紹介された
水沼駅温泉センター。
入り口には、シンボルのカッパが
乗客をお出迎え。
さすが駅だけあって
線路に沿ってなが〜い通路に
順番に、男湯、女湯、
女性露天風呂、男性露天風呂と
4つ続いています。
2時半、
風呂から上がってまた自転車に。
う〜ん、ちょっと体が重いかな。
4時少し前、桐生市役所にゴール。
酒井さんや、
ニューサイクリングの植村編集長と
いっしょにパチリ。
今回、20回記念ということで
朝、通銅駅で写した写真がプリントされた
Tシャツをいただきました。
早業!

今年8月、
パリ〜ブレスト〜パリ1200キロ耐久レースで
みごと完走した須藤さん(左)といっしょに。
終わったとたんに
また小雨がぱらぱら…。
「すごい!終わってからちょうど
降り始めるなんて。これこそ
酒井マジックだね!」と
みんなが感心していると、なんと
空に、大きな虹が顔を出しました。

どうもありがとうございました。
また、来年!
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