社会教育団体 HMBアウトドアクラブ 平成4年(1992)設立 トップページへ
(英文名)Social Education Group HMB Outdoor Club,Japan since 1992
☆提携先 Australia Gold Coast International Academy of Sport Pty.Ltd.
☆HMBとは?
Harisan Mind Bivoac(ハリサン マインド ビバーク)の略。
当クラブのアウトドアエデュケーション(Outdoor Educacion)のブランド名。
Harisan(ハリガエのニックネーム)のMind(精神)がアウトドアへ飛び出し、子ども達と共に各地をBivoac(キャンプ…元来は露営、野宿の意)するという意味と、さらに色々なアクティビティーへのチャレンジを通して、子ども達の心にもHarisan's MindがBivoacするという意味を合わせ持つ言葉です。
☆目的(規約第2条)…誰でも手軽にアウトドアを体験でき、しかも本格的な内容をプロデュースしています。
本会は、以下を目的とする。
1.学校の長期休暇、週休2日を有効活用し、アウトドア(自然体験活動)及びスポーツを行う機会を提供する。
2.子どものニーズを企画に取り入れ、異年齢集団での活動を通して
「Give&Take−自分が助けてもらったときは、進んで他の人をたすけよう!−」の精神を体得し、
心身共に調和のとれた青少年の健全育成をめざす。
3.自然体験活動、自然観察を通して地球環境について考え、自ら進んでボランティア活動に取り組む意欲を育てる。
☆HMBのモットー It's a Holiday ! サイクリング天国いばらきを走ろう!
☆企画責任者 ※アウトドア歴約50年 Since1969 ボーイスカウト入隊後より
会長・プロデューサー 張替幸一 Koichi HARIGAE ◇1957年生 (昭和32年酉年)
<現在>
HMBアウトドアクラブ 会長・プロデューサー
株式会社 學藝塾 代表取締役 塾長
がくげいアウトドアスクール プロデューサー
<略歴>
元 茨城県教育委員会 茨城県社会教育委員 (2005〜2007)
元 茨城県公立学校本採教員 ※平成元年3月に退職し私塾界へ転進
元 茨城県立高校常勤講師
元 國學院大學ローバースカウト隊育成会・OB会 理事長
元 ボーイスカウト渋谷第7団 副団委員長(國學院大學)
元 ボーイスカウト土浦4団 カブスカウト隊・ボーイスカウト隊 隊長
元 ボーイスカウト茨城県連盟第5地区副コミッショナー・地区進歩委員長
元 ボーイスカウト茨城県連盟トレーニングチーム
元 國學院大學ローバースカウト隊 主将※第13回大学ローバー100kmハイク主催校(昭和53年度)
元 國學院大學ローバースカウト隊 副長
<主な資格>
ボーイスカウトウッドバッジ実修所カブスカウト課程 第36期修了(昭和54年度)大学4年次に修了
<主な経歴・職歴>※長いのでサッと見て下へ飛ばして頂いて結構です。でも、こんな略歴なのです。
◇ボーイスカウトとして…魅惑のアウトドアワールドへの入門
@昭和44年(1969)小学6年次にボーイスカウト土浦4団ボーイ隊に入隊。(栃木県湯西川キャンプ場でオタマジクシが泳ぐ清流の水を汲み飯盒すいさんしたり、雑木林の中でキジ撃ち?したのが最初の驚き。)以降数多くのキャンプを経験し、子どもや成人のキャンプや野外活動の指導にあたる。
A地元土浦では、大学2年次よりカブスカウト隊長を拝命し、昭和53年(1978)大学3年次に國學院大學体育連合会ローバースカウト隊第13代主将に就任。大学ローバー100kmハイクを主催校として開催した経験を持つ。大学生時代から講習会や研修所のスタッフとして活動。
B昭和53年(1978)愛媛県今治市吉海町「大突間無人島」(現、来島海峡大橋のすぐ下の周囲1kmの小島)を借り切っての無人島体験がその後のアウトドアライフを決定づける。
C昭和54年(1979)大学4年次にボーイスカウトウッドバッジ実修所カブスカウト課程 第36期修了
D科学万博つくば'85の年に現つくば市で開催されたリトルリーグ世界大会の「前夜祭キャンプファイヤー」をプロデュースし、エールマスターとしてソングやゲームを指導した。
E現在 國學院大學ローバースカウト隊育成会・OB会理事長、団委員(ボーイスカウト渋谷第7団國學院大學)。
※現在、各種イベントのプロデュースができるのは、子どもの頃からのボーイスカウト活動でキャンプやハイキングなどの計画書を作成してきた事と班をまとるリーダーシップを学んできた事が原点だったようです。
◇学校の先生として…子ども達やPTAに支えられた教職時代
@昭和55年(1980)県立高校常勤講師、昭和56年(1981)中学社会で茨城県に採用される。公立学校4校での教職経験を有し、うち2校が文部省指定研究校(茎崎三小の体力つくりと吉原小の勤労生産)。教職在任中、教育研究論文、県の教育研究会等で研究発表した経験をもち、全国発表に選ばれた実績もある(日教組が主催のため辞退する)。
勤労生産全国発表の提案授業は、家庭科の調理「栽培からのみそピーづくりと菊の花の天ぷら」という画期的な内容。
新採教員初任者研修会で土浦市真鍋小3年生のクラスをかりて社会科の提案授業をしたのが、教員最初の発表。採用初年度の秋、「国立日高少年自然の家」開設時のこけら落としの事業として開催した社会教育研修会に派遣を命ぜられたのが、教員時代最初の出張。
A「進級制を取り入れた主体的学習システム」(毎日実施する漢字と計算2枚の10題テスト)を考案し、基礎・基本の定着をめざした徹底指導を実践する。その成果は発表会等で発表する機会を得た。担任した子ども達も大変頑張り年間実施枚数750枚を越えたクラスもあった。今思えば勉強が生活の一部だったように思える。
B茎崎第三小赴任時、茎崎の考古学に興味を持ち先輩の教師と学校内クラブ活動に「郷土クラブ」をつくり、土器(破片)の発掘や出土した土器の施文分類、土器・はにわづくりをして子ども達と郷土の古代の研究を深めた。
C阿見町吉原小赴任時、学年PTAの行事として学校の教室に泊まる「親子宿泊学習」をプロデュース。また子ども達と大菊の三本立てにはまり、地域の祖父母にご協力を得て、子ども達の作品と祖父母の作品で「校内菊花展」を開催した(200鉢以上の出品数)。本内容の教育研究論文は、昭和63年(1988)阿見町教育委員会より優秀賞に選ばれる。研究主題「学校経営方針を具体化できる学年経営はどうあるべきか」(内容)進級制を取り入れた主体的学習システム「10題テスト」、親子宿泊学習、大菊づくりと地域ぐるみの校内菊花展他。
D大岩田幼稚園から依頼を受け、親子レクリエーションの指導者として活動。また、毎年私立保育園の「お泊り保育」の運営に協力した。
E水泳指導では、超ハードな基本トレーニングにより、泳げない子どもから「優勝」を目指す指導と実績をもつ。
F平成元年(1989)に土浦市で退職。
◇塾の先生として…「松下村塾の吉田松陰」にあこがれて開塾が大学時代からの夢
@平成元年(1989)公立学校を退職後、一度大規模塾の本部校長を経て、平成4年(1992)に誰でも楽しく通塾できる「學藝塾(がくげい塾)」を当時つくば市並木に開塾。(34歳)。
平成6年(1994)4月、土浦市小岩田に自社校舎の「張替ビル」竣工と同時に個人塾から「株式会社學藝塾」として法人化する(36歳)。
A自らも社会科の教壇に立ち「受験」の社会と「受験」の英語を指導している。教員時代からのオリジナル「パーフェクト年号暗記100」は、毎年の茨城県入試を的中させている。
B退職時より私立高校、県立高校等、公立中学校へアドバイザーや講演会講師として活動。
◇その他 PTA学年委員長として「家庭教育教室」の企画・運営 全7回シリーズ
@平成4年(1992)土浦市立土浦第二小学校の第1学年PTA学年委員長として「家庭教育教室」を企画・運営した内容をまとめ、平成5年(1993)2月、土浦市教育委員会主催の第10回「土浦市家庭教育教室のつどい」で発表した経験をもつ。※平成4年度第10回「土浦市家庭教育教室のつどい」研究紀要に企画・運営のノウハウを「家庭教育教室運営のHOW TO!」として特別寄稿。
◇趣味・特技…「サイクリング天国いばらきを走ろう!」(HMBオリジナル)の全国普及をめざして
@趣味としての自転車が、トライアスロン、デュアスロン、センチュリーラン、ロードレースとエスカレートしたが、現在重量オーバーでファミリーサイクリングイベントのファンライドと昨年イギリスから輸入した折りたたみ自転車ブロンプトン(T6シルバー&アイボリー)よる小ツーリングに専念中。秩父と渡良瀬のサイクルトレインはお気に入りの2大イベント。サイクリングコースはスーパーフラットの霞ヶ浦、潮来方面の湖岸道路。パーツにこだわるマニアックな自転車乗りではなく、リフレッシュの為のチョイノリダー。
A郷土茨城で2004年よりサイクリングイベント「霞ヶ浦サイクル&クルーズ・常陸の国サイクル&トレイン」2005年より「奥久慈サイクル&トレイン」のプロデュースを始める。初心者やファミリー、また子ども達が参加しやすいイベントをめざし自転車入門層の拡大をめざす。「サイクリング天国いばらき」を全国に向け発信中!また、2005年よりサイクリングガイド・ビギナーズサイクリング・漫遊いばらき自転車散歩「つくばサイエンスシティサイクリング」シリーズもプロデュース開始。
B近年、年齢とともにオーソドックスなアウトドアはしないが、1年のほとんどをあらゆるジャンルの「アウトドア&温泉」をしている。お気に入りフィールドは宮城蔵王。宮城県には、特別アドバイザーの校長先生、教頭先生グループがおり、夏と冬のアウトドアのご指導を頂きながら実践的なアウトドアの勉強をさせて頂いている。
C近年は、オーストラリア&ニュージーランドでアウトドアをのんびり楽しんでいる。2009年オーストラリア QLDゴールドコースト及びNSWマーウィルバでサイクリングイベントをプロデュース。2009Australia YamYam Pradise Tour in NSW &QLD 2009Cycling AustraliaT
今後、オーストラリアでのアウトドア&スポーツイベント及びサイクリングイベントを軌道に乗せたいと考えている。
尚、夏の子どもキャンプにおいては、2006年8月オーストラリアスポーツ&アドベンチャーキャンプT をプロデュースし。
D国内では、愛媛県の今治をベースに「しまなみ海道サイクル&クルーズ」のプロデュースと愛媛県の島々をサイクリングカイドするためにコースを開拓中。
E2009年より海外からのサイクリストにサイクリングツアーや茨城県観光をオーガナイズ。
F源泉かけ流し温泉を好み、余暇は関東近県、九州、沖縄、ニュージーランドの温泉に出没中。
G2019年現在、7歳、5歳、3歳の孫達を相手にスーパーG(爺)で奮闘中!
☆会事業内容(規約第3条)…非営利の社会教育団体です。
本会は以下を事業内容とする。
1.子どものアウトドアイベント及びスポーツイベントのプロデュース
2.成人のアウトドアイベント及びスポーツイベントのプロデュース
3.アウトドアイベント及びスポーツイベントプログラムの研究開発
4.アウトドアイベント及びスポーツイベントの企画・運営の請負業務
5.各種セミナー、講演会、フォーラム等のプロデュース
6.国内、海外での各種イベント及び交流事業のプロデュース
7.各種イベント及び交流事業の企画・運営アドバイザー
8.生涯教育、生涯スポーツに関する推進事業
9.奉仕(ボランティア)活動の企画・運営事業
10.指導者養成事業
11.指導者、準指導者、インストラクターの派遣業務
12.オーストラリアスポーツ留学の派遣業務(ゴルフ、テニス、馬術、サーフィン、水泳等)
13.関係書籍発行及パンフレット、リーフレットの製作
14.各種イベントに関する広報活動(ホームページ、e-mailの活用)
15.前各号に付帯する一切の業務
☆会員(規約第5条)
1.正会員制ではなく、イベントごとの自由応募制で、趣旨に賛同できるものなら誰でも参加できる。
2.一度参加したものは、準会員として次回企画を優先的に告知する。
☆年会費(規約第21条)
本会は、正会員制をとらないため、徴収しない。
☆講演会実績
2010.6.6(日)
ボーイスカウト茨城県連盟創立60周年記念事業 団委員長懇談会 基調講話 演題「私のボーイスカウト考」
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