カッコウの鳴く高原の朝、 休暇村裏磐梯に ファミリーを中心とした 900名以上が大集合。 バームレディの激しい準備体操に 圧倒されながらも 笑顔と歓声がいっぱいです。 |
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おとなもこどもも 年配の方も さまざまな自転車と さまざまな服装で 意気揚々と参加しています。 中には、幼児イスつきの ママチャリも!! 自転車って 生活に密着しているんだなあ、と 実感。 |
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「ボクは、BMXのレースにも出ているよ!」 北塩原村の役員さんたちの テープカットが行われ いよいよ、スタート! さっきのボクも、余裕のスタート! ペダルの回転数が早く、 大人顔負けのスピードです。 |
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あれ、看護婦さん? と、思ったら、なんと 塾長もびっくり がくげい塾の卒業生! たしか、大学生だったはず… ど、ど、どうして…?! |
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実は、 本当の看護士さんをしている 地元の友人に誘われて 紙製のナースキャップをかぶって参加。 私設救護隊の看板がユニーク! 彼女以外は、本当のお医者さんと 看護士さんなんだそうです。 他にも、野良仕事スタイルで 網の籠を背負った人がいたり、 ベレー帽をかぶった、 絵描きさんスタイルの人がいたり、 ハワイのホノルルマラソンを 彷彿とさせる 自由なパフォーマンスが新鮮でした。 |
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なが〜い坂の途中にあった 第3休憩所。 サービスのポカリと麦茶が どんどん消費されていきます。 |
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ゴ〜ル! 閉会式までは 思い思いの昼食タイム。 サービスの豚汁と 屋台の牛串、みそおでん。 せっかく消費したカロリーを すっかり取りもどしてしまいました。 |
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今回の大会は 究極のファミリーサイクリングというか、 まさしく、老若男女全員参加の大会でした。 どうして、こんなに、 なんのためらいもなく 人が集まるのだろう… |
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特にびっくりしたのは 最高齢参加者賞のこのおふた方。 疲れた様子もなく 完走したおじさん。 なんと!!! 明治45(1912)年2月生まれの91才! |
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「今年は両手にギアがついてたから 楽だったあ!!」と語ったおばさんは 昭和5(1930)年生まれの72才。 今年で2回目の参加だそうです。 むすこさんに借りたという サイクルジャージが輝いています。 |
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「桧原湖ファミーリーサイクリング大会は、 なぜ老若男女千人近くも 集まるんだろう?」 その答えは、 桧原湖と、その周回にある緑につつまれた サイクリングロード、 そして運営にあたった皆様の あたたかさにあるのかもしれません。 ファミリーでも、お年寄りでも気軽に参加できる サイクリング大会は、 全国さがしても、そう多くはありません。 アップダウンでの爽快感と 心地よい筋肉痛が、 また来年の参加を 決意させるのではないでしょうか。 ファミリーにおすすめの大会でした。 |